STEP4(合宿)を開催しました

事業実施前最後の研修会、STEP4を開催します。

実施日時 2024年7月20日 9:00 ~ 7月21日 17:00

実施場所 7月20日9:00~21日8:00 南砺市福野体育館

     7月20日8:30~16:30 庄川ふれあいプラザ

実施内容 自己を知る、基本行動訓練など

参加に必要な物:内履き、マイカップ、洗面用具、着替え、筆記用具


今回のSTEP4でバディのいいところをお互いに伝えあった時、自分が欠点だと感じていたところが、他の人にとっては魅力となることもあると知った。欠点は裏返すと魅力であり、個性となるのだと思った。また、2択でどっち派なのかという意見を出しあった結果、そもそも2人がイメージしているものに大きな解離があったのだと感じた。次には自分が医者だったら注射を打つか、という問題に取り組んだ。注射は目的地に運ぶ途中のものであり、目的地に運んだ後数が足らなくなった場合そこでも誰に打つかを決定しなければいけなくなる。そうなるくらいなら見捨てていくべきだと感じた。戦争の場合もイメージしたが、兵士に使い、助けた方が勝率が上がるだろうといった理由で注射を打たないといった結論にたどりついた。ただ、こういった考えを持って行動するのはリーダーやトップの人達以外はあまり持つべきでないと感じた。そもそも自分自身もこういった考えは受け入れ難い。感情を排斥した社会は面白味が全くないため、効率性を求めなくてはならない立場にある人のみがこういった考えを持つべきであると感じた。また、その土地のルールに従うなどといった意見を聞き、2択のどっち派、のものとあわせて、認知バイアスというものはやはり侮れないものだと実感した。それと同時に、これがかみーさんのSTEPに対する目的の一つでもあると考えた。宿題のレクを考えるときには、自分の考えを矢継ぎ早に言ってしまった。ななみが積極的になっており、それに驚きと共に喜びに似た感情を抱き、周りがあまり見えなくなって軽く暴走してしまっていた。その結果、こうちゃんを含めた他の人に大きな負担を強いてしまい、とても申し訳ないと感じた。てるさん(バディ)には肯定されたが、やはり感情的な部分はもう少し削っていきたいと思った。人を評価して成長するといったもので、てぃくさんが完璧な人は存在しない、だから欠点は必ずあるからそこを指摘して欲しいといった旨を言っていた。確かにその通りだと感じた。が、その欠点こそが人間性であって、長所となりえる個性であるのだと思う。それを直すと欠点が消えるがそれと同時に長所も消えてしまうのだと思う。つまり、八方美人のように個性のない好かれない人のようになってしまうと感じた。人間性の欠けているものは、時には直すべきだと思うが、そうでないものは無理に直す必要はないと思う。もう1つの自分のキャラ、今とは違う立ち回りをするものを作っておいて、状況によって使い分ければ周囲から見たら欠点の少ないようにうつるのではないのかなと漠然と考えた。その後に1番○○な人を書き、数を数えた後にグループで話し合った。昼食の時に自分がほりゆーさんから、皆いいこと言おうとしすぎ、もっと単純で良い、間違ったこと言ってていやそれ違うやろって思ったらそれが成長なんだから、と言っていたとグループで伝えた時、かみーさんが急に立ち止まって耳を澄ませていた。いつもは立ち止まっても聞いているのか分からない感じだが、その時はとても雰囲気が違うように感じて、凄く不思議に思った。ほりゆーさんの話を聞いて、レクの発表の評価でも良いことしかないと思ったなら良いことだけを発表すればいいと皆が思えば、もっと発表がしやすくなると思った。最後にかみーさんの話で締め括られようとした時、かみーさんが感極まっていた。その時に自分は、何故かみーさんが感極まったのかという理由を考え始めてしまい、その後の話が殆ど入ってこなくなっていた。心身共に疲れきった時、注意や興味が、宿題のレクの時みたいにバラバラに散らばったり、今みたいに過度に一点集中したりする性質をどうにかしたいと感じた1日だった。


まず一日目の最初に自己紹介としてミーチャートを一人ずつ発表した。声に出して発表することで絵だけで表現するよりも伝わりやすく、みんなのことを知れたので声に出して伝えることが大切だと感じた。次にHSの振り返りを行った。良かったところや、反省点などを振り返り、全体で共有することでよりたくさんの視点から振り返ることができた。次はHSKで、今回学んだことを活かしていけたら良いと感じた。バディと「どっち派か」というテーマで、価値観の違いについて考えるという活動を行った。ここではお互いに見ている視点の違いも感じた。価値観は人それぞれ違うと思うが、そういう視点もあるんだなという学びに変えることもできるなと感じた。次に一番○○な人と言う紙を書く活動を行った。どの人の何が一番なのか日常的に良い所を見つけ、それを自分も取り入れていけるようにしたら良いと感じた。また、書いてもらった人は自分の良い所を知れる機会にもなって良かったと思う。チームプレゼンで、いろいろな場所でのルールや注意点について子どもに伝えるというプレゼンを行った。このプレゼンでは発表する直前に、聞いている側に「積極的な子ども」「やる気のない子ども」「反発的な子ども」「自由に動きまわる子ども」のように、どのような子どもを演じるか設定が与えられた。実際にプレゼンをしてみると、想定していたプレゼンが上手く行えないグループもたくさんあった。このことから事業本番でもどのような子どもがいるかを想定し、それぞれの子どもに合った対応はどのようなものか考えておく必要があると感じた。次に保護者面談の練習を行った。どの質問を優先して行うべきかを考え、聞く姿勢や態度、言葉遣いについても気を付けなければいけないと感じた。次に一人一人に「○○な動物」が書かれた紙が配られ、それをリーダーの人が仲間分けしていくという活動を行った。言葉は通じない、基本的には頭を触られたら指定された動物の物まねをする、もう一度触られたら止まる。それを見てリーダーの人が分類していくというルールで行った。しかし、動物の真似をする人には、例えば、「頭を触られたら泣いて、もう一度触られたら泣き止む。手を握られたら指定された動物のものまねをする」のように、エラーが発生する指定がされた紙を配られた人が何人かいて、どのように仲間分けをするかということがとても難しい活動だったと思う。この活動では、その人の特性や、性格にあった対応を探していくという意図があったのではないかと感じた。一日目の夜には親に手紙を書いた。感謝の気持ちを伝える良い機会になったと思う。宿題として、レクリエーションを考えるという宿題が出された。グループごとに、サマチャレや秋チャレのつながりを意識したレクリエーションを考えた。二日目には考えたものをプレゼンした。どのグループも「秋チャレにも来たい!」と思えるようなレクリエーションで、プレゼンも模造紙にポイントをまとめたり、実物を作ってみたりなど工夫がされていてよかったと思った。朝には、ラジオ体操をして、基本行動訓練をした。STEPではこれらのことをよく行うが、毎回完璧にできるわけではないので、普段から意識することが大切なのではないかと考えた。二日目に役職の発表がされた。みんなの役職が分かり、本番が近くなってきていることを実感した。次に役職ごとの事業前や、事業中にしなければいけないことについて再確認した。役職ごとに自分のやるべきことをしっかりと理解し、全員で子どもたちを安全にサポートできるようにしたいと思った。医師の山田先生に来ていただき、体調や健康のことについて研修を受けた。子どもたちを守るために、健康には本当に注意する必要があるため、全員が教えていただいたことを頭に入れ、準備をし、もし何かあったときにもすぐに対応できるようにしておく必要があると感じた。


今回STEP4では、これから行われる保護者参加者研修会やサマチャレに向けて本格的に指導を受けていると実感できた合宿となった。

 まず最初に誕生日などを絵だけで表した紙を使って自己紹介を行った。私は何度かしたことがあるのだが、毎度制限時間ぴったりに発表することができず課題が多く残っていると感じる。次に、保護者説明会の振り返りを行った。今いる学生スタッフは誰も保護者説明会を経験したことがなくみんなで手探りの中行ったが、保護者の方々に自分たちが伝えたかったことは伝えれたのではないかと感じた。そこで、となみ野チャレンジを行う上で子供の数に対するスタッフの数について聞いた。そして、現在子供の数よりスタッフの数のほうが多いので安全だということが知れてよかった。その後、バディとお互いにいいところを3分間言い合うというものを行った。私は、バディのいいところをたくさんいうことができず、後で考えたときにその人のいいところにそれにかかわるエピソードを言う必要があったなと感じた。次に、価値観について話し合った。話し合った内容は2つあり、1つ目がお互いにスキが対称なもの、例えば、犬か猫かなどでどちらのほうが良いかについて話し合った。2つ目は、自分が医者だったとして海外に行きある国の人々を治療するのだが、国の人に注射は禁止といわれた。しかし、いざ現地に行くと今にも死にそうな子がいて注射を打てば助かるという状態だった。はたして打つか打たないかという問題で、私は、この二つの議題で感じたことは、その時の背景やタイミングによって結果が変わってくるのではないかと思った。そこで、臨機応変に対応する力が必要なのだなと感じた。

 午後の最初に学生スタッフの中で一番〇〇な人を選んだ。この〇〇は優しいなど自分でお題を決めてその人に渡すというものなのだが、私は渡したい人からではなく、お題を考えてからそのお題に一番沿った人を選んだ。人から選んでしまうと果たしてそれは本当にその内容で一番なのか疑心暗鬼になってしまったからだ。その後、保護者参加者研修会にむけて保護者面談の練習を行った。当日でも短い時間での面談となるので聞きたい内容をしっかりリストアップしておく必要があるなと感じた。次に、様々な子供の対応や誘導訓練の練習などを行った。そして、夜に親に対して感謝の手紙を書いた。親に感謝をする機会はなかなかないので、できるタイミングなどにしっかりしておく必要があるなと感じました。

 2日目の朝に、ラジオ体操を行った。昔から行っていることだが、きれいにやるにはなかなか難しい。となみ野チャレンジまでには子供たちの手本になれるようにマスターしておきたい。そのあと、福野体育館から庄川ふれあいプラザに移動し、1日目の夜グループで考えた、となみ野チャレンジ中夜に行うレクリエーションについて考えたことを発表した。このレクリエーションをかんがえているとき、グループ内でみんなが納得する内容をかんげえるのにすごい時間がかかり、また難しく感じた。その発表が終わった後一日目の夜に書いた、となみ野チャレンジに期待することについてA4の用紙に書き、それをいろんな人に読んだり読んでもらったりをした。そこで、みんながとなみ野チャレンジに対してどのように感じているのかなど様々な感情を知ることができた。

 昼食後、となみ野チャレンジ事業中の自分の役職について発表された。私は、やりたいと思っていた役職に就け、今よりいっそう事業を成功させたいという気持ちとやる気で日知あふれている。最後に、となみ野チャレンジに同行していただく山田先生にきていただき、事業中にかかわる保険や病気のことについて説明を受けた。私は、参加する子供たちをしっかりサポートできるよう子供たちのことをしっかり知っておく必要があるなと感じた。

 今回のSTEPで自分はまだまだ成長できる部分があると感じた。そのうえで、事業にも子供たちとともに限界突破していきたいと感じた。


一日目はミーチャートを使った自己紹介をした。自己紹介をしてみて、自分のことを相手に伝える難しさを実感した。自分の発表をふりかえると反省点がたくさん見つかった。自分のことを相手に伝えることの意識が大切であるはずなのに自分のことで精一杯になってしまっていた。話す内容がまとまっておらず、終始慌ててしまいおどおどしていた。他の人の自己紹介を聞いて、発表をする側の人は聞いている相手に対して伝わりやすいように声の抑揚やジェスチャーをするなど工夫して堂々と発表する必要があると感じた。また時間が余ってしまい無言になってしまったこがあったので、もし時間が余ってしまったとしても聞く人に感じさせないふるまいをするべきだったと思った。人前で話す機会はあまりないので、貴重な経験として一回一回大切にして学んだことを生かしていきたい。

合宿中に一番○○な人に紙を渡すことを二回した。○○の部分は各々で決めて書き、書いた人の封筒にいれた。そのため誰からもらったかはわからない。また、誰に書いてもよいのでたくさんもらう人もいれば一つももらえない人もいる。全員が封筒にいれ終わったら、自分の封筒を確認しにいく。そのあとに紙の内容や枚数、書いた基準などについてグループで話し合った。この活動は一日目のお昼後と二日目の最後の二回に分けてした。私はこの活動が今回のSTEPで一番印象に残っていて、なぜかというと一回目と二回目に変化があったと感じたからだ。一回目の時、自分の封筒を見に行ったときに封筒の中身は空だった。正直私は、一枚くらいはもらえるだろう、ほかにももらえてない人がたくさんいると思っていた。しかし、その後のグループでの話し合いや全体共有のときに現実をみた。グループでなぜその人に渡そうと思ったかについて話し合った。渡したい人を決めて○○の部分を決めた多数派の人と○○の部分を先に決めてそれに当てはまる人を決めた少数派の人で別れた。私は少数派の意見だったので事の重大さに気づいていなかった。渡したい人を決めてから○○の部分を決めているということは、渡したい人に自分が選ばれなかったということだ。また、全体共有の時に一枚ももらえていないに手をあげた人はほとんどいなかった。私はこのことに気がついたときにとても悔しい気持ちとこのままではだめだという気持ちになった。積極性や自己アピールが足りないとアドバイスをいただいた際に、自分でも思ってはいたがもっと頑張らないといけないと改めて強く思った。二回目の時に紙を、たくさんいただいた。一回目のあと、自分を見つめなおして積極的に行動することを意識したのでとてもうれしかった。この活動を通して、頑張ったら必ず見てくれるひとがいると実感した。

 一日目の課題は、チームごとにサマチャレと秋チャレで行うレクリエーションの内容を考え、次の日にグループごとに発表した。まず、最初に全体で大枠について意見を出し合った。サマチャレと秋チャレの期間が空いてしまうので、どうしたら秋チャレにも続けてきてくれるのか考えた。レクリエーションは全部で三回あるのでサマチャレと秋チャレでつながるものが良いのではないか、子どもたちが楽しめるものがいいのではないかなどの意見がでた。その後、グループに分かれて詳しい内容について話し合った。一番悩まされた部分はサマチャレと秋チャレをつなぐことだった。この案もいいしあの案もいいけど、この部分は絶対に譲れないなど方向性がなかなかさだまらず何度も話し合った。グループのメンバーは学年や学校がバラバラだったが、話し合いが進むにつれてみんなでより良いものをつくるために思いをぶつけあうことができたのではないかと思った。内容が決まって発表の準備の時に効率よくするためにやることを分担した。各々が準備をしていく中で、どのくらいすすんどるか、どうしたらよいかなど声をかけ合っている姿が印象に残った。急に集められたメンバーではあったが、一つの物事に対して取り組むことで一体感が生まれたと感じた。

 役職の発表もされて、本番が近づいてきていることを実感させられている。今回がサマチャレ前最後のSTEPだった。本番を無事に終えられるように、今回得た学びを振り返って自分のスキルアップにつなげたい。

コメントをどうぞ

コメントを投稿するにはログインしてください。

アーカイブ