STEP11を開催しました
歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ事業終了後最初の研修会を実施しました。
実施日時 平成29年9月10日(日曜日)
実施場所 南砺市福野体育館
実施内容
・事業検証
・事業報告会準備など
★参加スタッフの感想★
大学1年石山雄也:ゆうくん
今回のステップ11は、サマチャレ本番後最初のステップであった。そのため、事業検証をしたり、保護者の方々やスタッフの書いたレポートを見たりすることを通して、サマチャレ本番を振り返った。
午前中は、事業検証をした。ステップの内容や班分けの仕方、備品の内容、事前にどういったことをしておきたかったのかなどをスタッフで話し合った。この話し合いの中で、さまざまな課題を発見することができた。来年、よりよいとなみ野サマーチャレンジにするという点で、とても有意義な時間であったと思う。
午後からは、学生スタッフと保護者の方々のレポートを読み、感想を言い合ったりした。学生スタッフのレポートからは、学生スタッフがどのような気持ちで事業に取り組んでいたのか、どういったことを学んだのかなど、さまざまなことを知ることができた。特に、サポート班のスタッフは感謝の気持ちや視野を広く持つことの大切さを、そして歩行班は辛くても挑戦し続ける大切さを学べていたことがわかる。そして、保護者の方々のレポート。子どもたちがどういった気持ちで本番中取り組んでいたのか、事業後も元気にしていることなどを知ることができた。また、保護者の方々の子どもへの深い愛情を感じた。その他にも、スタッフへの感謝の気持ちが多くあって、ステップや事前準備などの辛いことを頑張ってきてよかったなって思った。私たちスタッフを信頼してお子さんを預けてくださり、ありがとうございました。
スタッフ、参加者、保護者にとってとてもいい経験と感動のあった事業であったと思う。この思い出を一生忘れないようにしていきたい。
大学1年 槻尾瑞希:ツッキー
今回のステップは本番が終わってから約20日後の研修でした。まず、久しぶりにみんなの顔を見ることができて少しうれしさを感じました。さて、今回のステップの活動内容は主に二つのことをしました
一つ目は、事業検証です。この活動は本番五日間のいろいろな場面のことや本番前のSTEPのことを振り返り、改善点や反省点を話し合いました。ただ、本番をやってそのまま終わっていてはだめで、本番後に反省点などを話し合うことでさらに事業を煮詰め、本番で気づけていなかったことや改善すべきことを出して、今後につなげていきより良い事業にしていくための活動だったと思います。この活動を通していろいろな班の人の話を聞くことができて、それぞれに改善点・反省点がたくさんあり新たな気づきを得ることができました。人間はみんな完璧ではないので、改善点や反省点が出るのは当たり前です。その改善点や反省点をより高いレベルにしていくために今年気づいたことは、来年改善してどんどん質の高い活動にしていきたいなと思いました。僕自身も今年、経験したことを大切にして来年に向けてさらに成長できるようにこれからも努力していきたいです。
二つ目は、スタッフや保護者の方のレポートを読みました。やはり、一人ひとり違った見方があり違った気づきがあり違った思いがあるんだなと思いました。こういった一人ひとりの違った思いを知ることで自分の視野の広さなどにもつながるのかなと思いました。一人ひとりの思いを一人ひとりが大切にしてこれからにつなげていけば、僕の大好きなサマチャレがさらにいいサマチャレになっていくと思いました。保護者の皆さんのレポートはどれも子どもたちへの愛が伝わってくるものばかりでした。
まだまだ、サマチャレは続きます。これからも積極的に参加し、積極的に活動に取り組んで二年目サマチャレスタッフに向けてどんどん成長していきたいです。