準備ミーティングⅠを開催しました

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2017開催に向けて準備ミーティングを実施しました。

実施日時 平成29年2月19日(日曜日)9:15~16:30

実施場所 南砺市福野体育館

実施内容 準備ミーティング1

・歩いて発見となみ野サマーチャレンジ2017について

・準備ミーティングとは?

・プレゼンテーションスキルアップ

・その他


☆参加スタッフの感想☆

大学1年:上愛実(りんご)

今回の準備ミーティング1では、まず「準備ミーティングとは…」という題で団長から話を聞きました。去年から学生スタッフとして事業に参加させていただき、これが通常だと思ってスタッフや参加者の数が実は足りていないという現実に驚くと共に、今年自分たちが募集の段階でいかに事業の魅力を伝えられるかが来年以降のサマチャレの継続にとってすごく重要になってくるか気づき責任感が芽生えました。私自身事業に学生スタッフとして参加しようと思ったきっかけは、大学の講義に事業の説明をしにきた学生スタッフの先輩のスピーチに感動し、憧れたと共に事業にも魅力を感じたことです。次は自分がサマチャレの魅力を存分に伝える番だと思っているので頑張ります。
自分の中で準備ミーティングとは、次年度の学生スタッフや参加者を募集するための細かな役割分担やスピーチ練習だと思っていました。目的としては参加募集者を集めることですが、今回の研修では主にそのためのスキルアップとして個人スピーチとチームプレゼンテーションを行いました。
「サマチャレ2016で心に残ったことは」というお題で行った個人スピーチでは、人前でのスピーチが久々ですごく緊張しました。研修の目的はスピーチスキルをアップすることでしたが、スピーチスキルと一言で言っても様々です。例えば、自分が話す上での言葉や仕草の癖を見つけて直すことや、ジェスチャーを加えてオープンの姿勢で話すこと、伝えたいターゲットを抑揚のあるはっきりした声で伝えることなどです。これらは自分で意識して経験を重ねることが大切です。自分から進んで経験を積み、聞き手を惹き付けるようなスピーチをできるようになりたいです。チームプレゼンテーションをしてみて複数人でのプレゼンならではの、可能性の幅の広がりを感じました。スピーチ力は将来自分の為にもなる力なので、これからも研修を通して高めていきたいです。


大学3年:影近謙人(けんち)
・歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2017について
新年を迎え、第1回目の活動ということもあり、まずはサマチャレ2017実施について考えました。名前は今では変わりましたが、自分が小学生の時に参加者として参加していたこの事業が今でも続いていることがとてもすごいことなのだと改めて気づかされました。地域を巻き込んでの事業となると、地域の方からの理解やお金も必要になってきます。そして何より継続するスタッフがいないと成り立ちません。自分もサマチャレをこれからにつないでいく一員なのだということが自覚させられました。

・そもそも準備ミーティングって何?ということ
事業本番前にもミーティングはありますが、今回のミーティングはサマチャレ2017を開催するために、もっと言うと、新規スタッフを募集するためにということを中心に置いたものでした。先ほど継続するスタッフがいないと事業が続いていかないと書いていましたが、継続スタッフだけでなく、新規スタッフがいないとこの事業が半永久的に続いていくことはありません。と言うのも、やはり学生が中心なので大学で4年間過ごした後、となみ野を離れてしまう人、就職して事業に参加できなくなる人がどうしても出てきます。そのため、新規スタッフ
を呼び込むことが大切になってくるのです。

・プレゼンテーションのスキルアップのために
では、新規スタッフを呼び込むためにはどうすればいいか?
「サマチャレっていう事業があります!一緒にやってみませんか?」と言ってみたところでやってくれる人はおそらくいないでしょう。そこでサマチャレを紹介するときのプレゼンを工夫する必要があります。聞いている人がやってみたくなるようにサマチャレの魅力を伝えなければいけません。では、魅力をただ伝えればいいのか?違いますよね。伝え方には様々な工夫が出来ます。原稿を流し読みするだけのプレゼンよりも、何か工夫されたプレゼンの方が聞いている人を惹き付けられることは間違いありません。今回の準備ミーティングで重点に置かれたことはボディランゲージを大きく有効的に使うこと、自分の癖について知ることでした。人間は聞くことだけでなく、同時に見ることによって情報が記憶しやすくなります。そこに体を動かすことを加えるとその効果はもっと上がります。まずは聞き手が「見る」ことのできるよう、各自がスピーチプレゼンの際にボディランゲージのレベルアップに取り組みました。次に、癖についてですが、スピーチをするときついつい髪の毛を触ってしまう、言葉に詰まったら上を見てしまうということがあります。自分の中では完璧なつもりでも実は自分の癖にはなかなか気づかないものなのです。自分も「癖が出てしまった!」と思うことが多々あったのでこれからのプレゼンの練習でも気を付けていきたいです。
また、例年はこの準備ミーティングの参加率はあまりいいとは言えませんでした。が、今回のミーティングでは多くの人が集まりました。そのおかげもあり新たな学びがありました。それはプレゼンの形式をとらわれないことです。番組形式のものもあれば、漫才のようなもの、グループにより多種多様でした。聞き手が飽きないように場を変えることやプレゼンの形式を変えることはとても有効だと思いました。みんなで取り組むと新たなものがたくさん見えてくるので楽しいです♪

余談ですが、今日はクロちゃんの誕生日でした。おめでとうございます。そして、クロちゃん、むらちゃん、たけちゃんのちゃんちゃんブラザーズも活躍しました(笑)
サマチャレ2017のスタートとしていいスタートが切れたのではないかと思います。これからも素敵な仲間たちと事業成功に向けて頑張っていきたいです。


大学3年:竹川美星(みほし)

2017年になって最初の活動である準備ミーティング1でした。久しぶりに仲間の顔を見たり、サマチャレに関する話し合いをしたりすることで、再びサマチャレ熱が少しずつ上がってきました。

まず、準備ミーティングではいったい何をするのかということを確認しました。事業をするには、多くの参加者に集まってもらう必要があります。そしてその多くの参加者を受け入れるためには、多くのスタッフが必要です。新規スタッフは勝手に集まってきません。多くのこの事業を知らない人たちに、この事業の魅力を知ってもらい、自分も参加したいと思うメリットも伝えていかなければなりません。そのための、個人個人のスキルアップや、実際にどのようにスタッフを集めるか、を考えるミーティングです。重要です。

今回の準備ミーティングでは、主にスピーチプレゼン力・チームプレゼン力の向上を目的とした活動をしました。スピーチプレゼンでは、自分では気づいていないスピーチ中の癖や、声の抑揚、大きさ、滑舌、またボディーランゲージなど、様々なポイントを知りました。ですが、ただ知っているだけでは、それをできるという事にはなりません。何度も意識的に取り組まなければ使いこなせません。研修の場では、何度失敗してもいいので、教えてもらったことを練習するよい機会として積極的にスピーチをしていきましょう。

チームプレゼンでは、“複数人であることを生かしたプレゼン”をすることを目指しました。KAMYさんから様々な手法も学びました。これも何度も試してみることで、自分で使いこなせるようになっていくのかなと思いました。ただし、手法を先に考えてしまって目的をおろそかにしてしまうと、結局伝えたいことが伝わらなくなってしまうので、目的を明確にしてプレゼンを組み立てていかなければと思いました。

2017年、多くのスタッフ多くの参加者ですてきな夏を作り上げていけるよう、今から準備を全員協力でこつこつ進めていきましょう。

コメントをどうぞ

コメントを投稿するにはログインしてください。

アーカイブ