保護者説明会を開催しました。
サマチャレ参加者の保護者向け説明会を実施しまsita.
歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2016の成功の為には、保護者の皆様に事業をより深く理解し、御協力いただく必要があります。また、事業実施までには様々な準備も必要となります。今回は学生スタッフが中心となり説明会を実施しました。
実施日時 平成28年7月10日 13:30~15:30
実施場所 南砺市井波総合文化センター
実施内容 歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2016について
事業概要及び、事前準備について
★参加スタッフの感想★
大学1年 金村信之:のぶ
今日7月10日(日曜日)は待ちに待った保護者説明会当日でした。
午前中は保護者の皆様のための会場作り並びに最後のリハーサルが行われました。まず初めに保護者の皆様がご利用になる机、いすなどをざっくりと置いて、そこからメジャーで机の位置、いすの位置を微調整して、保護者の皆様の失礼に当たらないよう努めました。自分はいま何をすればよいのかを的確に判断し、積極的に右手にメジャーを持ち、会場づくりを行うことができました。
また本番前に最後のリハーサルが行われました。いままでたくさん練習してきた中での最後の練習となったので、これまでの練習を振り返りよくできたもの、あまりうまくできなかったもの、すべてが懐かしく思い、感慨深いものが自分の中にありました。そして午後12時30分から保護者の皆様を玄関組、会場前組に分かれて元気で礼儀正しい挨拶で迎え入れました。玄関前組は炎天下の中、会場前組は冷房の効いた涼しい中でのあいさつ、ここで先輩の学生スタッフが気を利かして「30分ずつ中と外で交代しながらあいさつしよう」とおっしゃったり、スーツ姿の群れを見て不審に思った保護者に対して私たちはどういった団体なのかを的確に丁寧に教えなさっている姿を見て、自分もこのボランティア活動を通して臨機応変にどんな状況でも対応できる学生になりたいなと思いました。
そしていよいよ保護者説明会本番、他の学生スタッフが一生懸命プレゼンを行っている姿を見て、自分はいつも授業中だとか講演会を聞く際、半分寝ながら聞いてきたけれど、今回プレゼンする立場になって、自分たちでプレゼンを一から作り、その作ったプレゼンを聞く側にうまく伝えられるようにみんなで練習した日々を思い出すと、聞く側は寝ないでしっかり聞かないといけないし、聞く耳を持たないと頑張った相手に対して失礼極まりないなと思いました。また、自分たちのプレゼンはやはり練習よりは上手くできず、練習の時点で120%の力で練習していないと本番では100%の力は発揮できないとわたしは思いました。一日の行事がすべて終わり、学生スタッフみんなで会場づくりをし、プレゼンを行い、来てくださった保護者の皆さまに対して挨拶を行い、みんなで一つのことをやり遂げることの素晴らしさを改めて実感することができた今回の保護者説明会でした。本番でもスタッフ全員が一人を、一人をスタッフ全員がサポートしてとなみ野サマーチャレンジを成功させたいな思いました。
大学1年 藤巻 凌:マッキー
今回は保護者説明会を開催しました。となみ野サマーチャレンジ2016を成功させるための重要な行事です。学生スタッフ全員が各自の役割をしっかりと全うしていたと思います。私は今回の保護者説明会で、主に駐車場内への誘導を行いました。自分がセーフティネット班に所属していることもあり、良い経験になりました。赤色誘導灯の使い方や振り方を教えてもらい、どうすれば効率よく自動車を誘導できるのかを自分たちなりに考えて実行しました。結果的にはグダグダで思った通りに誘導できず残念でしたが、今度のSTEPで学び直したいです。
また、説明会の中でスタッフ紹介を行いましたが、私の自己紹介はまだまだ改善すべき箇所が多くあったように思います。まず周囲の動きに合わせて行動できていなかったことです。自己紹介の練習を何度か積み重ねていくうちに、前の人の動きを見てから動き始めては遅いということに気が付きました。次に声量です。自分の声がまだまだ小さいと思いました。声が小さければ保護者からしてみれば自信が無さそうに映ってしまいます。大きな声ではきはきと自己紹介することは自信の表れにつながると同時に自分の役職の遂行への強い決意表明になります。これらの点の改善が私には必要です。
この保護者説明会では今までのSTEPで研修してきたことの多くが活かされていると思いました。その一つにプレゼンテーションが挙げられます。どうすれば相手にしっかり内容を伝えられるのかをSTEPでの研修の経験を活かして行うことができたのではないでしょうか。
私はこの保護者会の2週間後に控えている保護者参加者研修会でのレクリエーションの担当になっています。今回の説明会を参考にして素晴らしい研修会になるよう前準備を念入りにしていきたいと思います。
大学1年 富松凌: ボルケーノ
今回は保護者説明会がありました。
サマチャレの学生スタッフは事前に役職が振り当てられ、それぞれ2週間という期間で保護者の方へサマチャレがどのようなものであるかを伝えるためのプレゼンテーションを用意しました。そして、本番では、みんな2週間という短い期間の中でとてもうまく仕上げていました。しかし、準備段階では気づくことができないこともたくさんありました。例えばわかりやすく伝えようとして作ったパワーポイントの切り替えが速くて保護者の方がメモを取り終わる前に切り替わってしまうことや、みんなコントのような掛け合いが多かったが、部屋の大きさもあり声がイマイチ大きくなくて、伝わってるのかわからないことなどがありました。
保護者説明会に限らずプレゼンテーションでは、ただこちらが用意したプレゼンテーションを終わらせるだけではなく、聞く側にしっかり伝えることが大事なので、そういったところではまだまだ問題点が見つかった。次は、保護者参加者研修会があり、そこで保護者説明会で出た問題点などを意識しつつ準備して成功させたいです。
最後に、保護者説明会が終わり、今年が初めての学生スタッフのみんなもどんどんサマチャレ本番が近づいていることを意識し始め、より気が引き締まってきている一方でワクワクもしてきています。本番まで約1ヶ月なのでみんなで万全の準備をして本番を迎えたいです。