STEP7を開催しました
今年最後のスタッフ研修会を開催しました。
開催日時 2024年11月10日 9:15~16:30
開催場所 南砺市福野体育館
開催内容 事業検証他
★参加スタッフの感想★
step7では、まず、となみのチャレンジの事業検証を行ないました。夏・秋の反省点や改善点、今後の事業の方向性などについて話し合いました。学生スタッフは全員初めての参加だったため、反省点が多く誰と話しても「もっとこうすべきだった」という後悔が残っている様子でした。私自身も子どもたちとの接し方や話し方などで悔いが残る部分があり反省点の多い5日間でした。
中でも事業検証で1番多く出た意見は、夏の2泊3日・秋の1泊2日に分ける方法は良かったのかという議題です。夏で上がった子どもたちのやる気が秋が始まる前に下がってしまったのではないか、同様に学生スタッフも中弛みがあったのではないか、役職が夏と秋で変わったことにより引き継ぎが上手くできなかったなど様々な意見がでました。夏と秋で役職が変わったことで不完全燃焼で終わっている人と2つの役職を経験できて楽しく感じている人がいました。しかし、みんなで話し合う中で、役職によって気持ちを左右されるのではなく、どんな役職についても限界に挑戦できるように普段のステップから積極的に取り組むべきだという結論に至り普段のステップの大切さを再確認できました。来年はどんな事業形態になってもまずはスタッフがそれぞれの限界に挑戦して、必ず子どもたちの成長に繋げてほしいです。
また、学生スタッフのレポートを読みました。それぞれの思いを知ることがてきとても良い機会でした。そして、保護者の方のレポートも拝見しました。「子どものことをずっと考えていた」と書かれてあり、子どものことを心配しておられ、となみのチャレンジは保護者の方々の挑戦でもあることを強く感じました。保護者の方々のサポートにより、私たち学生スタッフは子どもたちと出会い素敵な経験をすることができたため感謝の気持ちでいっぱいです。
となみのチャレンジを経験してとても素敵な事業だと実感しました。来年以降も続いてほしいです。
まず始めに自分や社会について変化したことについて挙げていった。例えば、髪を切った、靴を新調したなどの他に、総裁選があった、アメリカ大統領選挙でトランプ氏が当選したなどが挙がった。
次に事業検証を行った。となみのチャレンジ(以下、となチャレと省略する。)を終えて自分が感じたこと、となチャレの反省点、となチャレで今後改善したいことや頑張りたいことを話し合った。これらの活動で話題に挙がったのは、となチャレを夏と秋に分けた時のモチベーションの保たせ方やスタッフの役職を夏と秋で変更したのはどうであったかについてだ。今年度のとなチャレは夏に2泊3日、秋に1泊2日に分けて開催された。反省点として、秋の1日目がとなチャレとしての4日目という意識がなく、夏の3日間でついた勢いが途切れてしまったということが挙げられた。また、夏と秋で役職を変えたことによるスタッフのモチベーションの変化がとなチャレに対する熱量に影響したのではないかという意見も挙げられた。
次に2グループに別れて、スタッフが書いたとなチャレの感想文の読み合いをした。読み終わった後、各グループで良いと思った感想文を2枚選んで全体に向けて発表した。全体に読まれた4枚の中にSTEPに参加することの重要性を説明していた人がいた。STEPに参加することはスタッフのとなチャレに対する熱量を高いところで揃えることが出来ると考える人もいた。
昼ごはんを挟んだ後、4人1組になって保護者のみなさんの感想文を読み、自分が感じたことを発表した。
そして6人1組になり、バーベキューの振り返りや反省、翌年の年間計画表及びとなチャレのコースの吟味を行った。
最後に4人1組になり、KAMYさんから日本の政治の話、右翼左翼の話、プラトンのイデア論(洞窟の比喩)、アメリカ大統領選挙の話、ウクライナ、ガザ地区の戦争の話など身の回りのことや世界で起きていることを話していただいた。