スタッフ研修 STEP1を開催しました
歩いて発見!となみ野チャレンジ2024実施に向けて、
最初の研修会となるSTEP1を開催しました。
実施場所 : 庄川ふれあいプラザ 砺波市庄川町金屋(水公園内)
実施日時 : 2024年5月26日 日曜日 9:30~17:00(開場9:00)
実施内容 : オリエンテーション他
参加対象者:学生スタッフ及び学生スタッフ希望者
★参加スタッフの感想★
今年度初めてのSTEPは、新一年生9人が参加してくれて、高校生スタッフとも久しぶりに再会し、うれしい気持ちでスタートしました。
はじめて参加する方もいるので、まずは一分間の握手タイムから。正しい仕方で握手をすると、初対面の相手とも距離がぐっと縮まった気がしました。その後、バディを作って一分間の自己紹介をしました。ニックネーム・好きな言葉・挑戦したい事・となみのチャレンジに期待することなどを話しました。休憩をはさんだあと、バディを一分間で他己紹介しました。この活動の感じたことをグループで話し合った時に、自己紹介は一分間に収まりきることができなかったが、他己紹介は逆に時間が余ったという人が多かったです。会話をする際の、話し手の姿勢と聞き手の姿勢について考えさせられました。
STEP1はオリエンテーションがメインでした。一年前の復習でしたがところどころわすれている部分もあると感じました。学生スタッフで歩行練習はしているので、安全誘導班などの役割は分かりますが、生活施設班や施設管理班は、いまだに経験がないので未知ですね…。いつも想像で補ってます。日体大の集団行動の動画を見ました。「挑戦」というものは自分にもその周りにも影響を与えると思いました。同じ年代の人たちのかっこいい姿を見て、刺激を受けたと言っている人がいて素敵でした。椅子を制限時間内で出したり片付けしたりする際は、反省し、行動することで、現状が変わることを実感しました。また、制限時間を作ることで、みんなの意思が統一されやすいので、共通の目標をたてることの重要性を理解しました。
Learning by doingでは、最強のおにぎりの具についてと死ぬ前の最後の晩餐を話し合い、グループの一つの答えを決めました。「梅」とか「昆布」とかの具材について話しているのに、その人の味の好みや子供時代の思い出が透けて見えてきたので、おにぎりの具の話題からでも会話は広げられます。最強を決めるにあたって、経験談を交えて具の良さを話すので、自分のことを深く知ってもらえるきっかけになるし、相手のことを深く知るチャンスになりました。また、最後の晩餐では、グループごとに個性が出ていると感じました。例えば、食事の質か量に重きを置くタイプ・状況にこだわるタイプ・食べたいものを食べると考える人や、死ぬ前なんて食べる気起きないと思うから質素に味噌汁!とか。皆さんだったらどのポイントを大事にするでしょうか。
今回最後の活動では、自分の印象を背中のボードに書いてもらい、自分の顔を知りました。なりたい自分と書かれている自分の印象が一致していたり、意外な言葉が書かれていたりとバディから受け取ったボードを見た時は様々でした。初めてあった人には、見た目の印象を書いてしまいがちです。「明るい」と一口に言っても、「周りにパワーを与えるくらい明るい」とか「落ち込んでも持ち前の明るさですぐ立ち直る」とか色んな個性があると思います。どんなところが「明るい」のか、よりその人を掘り下げて、唯一の個性を発見したいと思いました。
STEPで得られる成長は、プレイヤーである私たち次第です。今年はあと6回STEPが行われますが、様々なことを積極的に経験していきたいです。