準備ミーティングⅠを開催しました

歩いて発見!となみ野チャレンジ2024開催に向けて、

今年度最初の準備ミーティングを開催しました。

実施日時 2024年2月18日 (日曜日)9:00~16:00

実施場所 富山国際大学7階会議室

実施内容 準備ミーティングⅠ:となみ野チャレンジ2024について


★参加スタッフの感想★

 今回の準備ミーティングでは大きく分けて2つのことを行いました。1つ目は、となみ野チャレンジの事業趣旨や事業手法について考え話し合ったことです。いじめやひきこもりといった社会問題が増加している中、となみ野チャレンジを通して子どもたちは何を得ることができるのか、保護者や子どもたちに対してとなみ野チャレンジの魅力をどう伝えるかなどを詳しく話し合い、私は改めてこの事業の魅力を感じました。

また、子どもや保護者だけでなくスタッフの人材育成についても事業趣旨を見て話し合いました。特に印象的だったことは「個人のスキルアップに終わらず、公共心を持って地域の様々な活動に取り組んでいくことが、地域の魅力を更に高める事にも繋がる」という点です。私は子どもと関わりたい、先輩のように人前で話すことが上手になりたいと思いサークルに入っていますが、そんな自身のスキルアップに終らずとなみ野チャレンジで学んだことを地域に活かすことが大切だと分かりました。
 2つ目は、新入生歓迎に向けての予定と準備を行いました。今年はスプチャレが5月にあり、あまり余裕のあるスケジュールではないため早くから新入生歓迎に向けて計画を立てたいです。そして、新入生をどのように勧誘するか方法を考えました。実際に新入生役と先輩役になって様々な場面で勧誘するシミュレーションを行い意見を出し合いました。さらに、新入生のニーズをたくさん挙げ、そこからとなみ野チャレンジの魅力を考え、新入生に伝えたいとなみ野チャレンジの魅力は何かを改めて考えました。私は、とても尊敬できる先輩と仲良くなれること、話すことが上手になることをとなみ野チャレンジの魅力として新入生に伝えたいと思いました。新入生が知りたいと思うことを丁寧に伝えられるよう心がけたいです。
 最後に、今回は動物モノマネではなく、一発芸や面白い話などであったため、次回からはネタを用意しようと思いました。


準備ミーティングIはいつもの研修通り、時間通りに行動する、積極的に行動するなどの研修のルールの確認から始った。

次に事業趣旨を読み、思ったことを発表し合った。事業趣旨では新型コロナウイルスやインターネットなどの技術による孤立化、豊かな生活を送っている反面、厳しい状況に合わないことらがイジメや自殺、引きこもりといった問題の要因とし、事業を通して体験教育を行い子どもの健全育成につなげるとした。思ったこととして、人間関係が希薄な現代社会において、知らない同世代や年上の大人といった人との関わりを持てるよい機会であり、多くの人と関わることによって今後の対人関係が上手くいくようになるといった意見が上がった。

年間スケジュールや事業の行程、活動予算書を全体で確認した。今年の事業は夏に70キロメートル、秋に30キロメートル、合計100キロメートルという例年と異なることを改めて確認した。事業説明会は7月の1回のみであり、これは夏と秋で参加する小学生が同じであるためということであった。

 午後は事業の名称について話し合った。上記で述べたが、今年は夏と秋に分けて行うため「となみ野サマーチャレンジ」という名称が使いにくい。そのため、今年の事業の名称をグループに分かれて考えた。提案された意見として「となみ野サマタムチャレンジ」や「となみ野100kmチャレンジ」、「となみ野パワフルチャレンジ」などがあがった。あくまでの参考であるため、今回で名称は確定しなかった。個人の意見だが親しみやすい名前になってほしい。

 新スタッフ勧誘を集めるため、新入生のニーズを出し合った。あげたニーズの中でも新しい挑戦や先輩と仲良くなれる、子どもと関われるという、このサークルの特徴と一致するものを確かめた。その次に、偶然会った高校の後輩、教習所で偶然会った人、学食で席が一緒だった新一年生などといった様々なシチュエーションでの勧誘を行った。一方的に話してしまったり、どのように活動の話題にするかといった勧誘時の問題がわかった。

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