STEP3を開催しました

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2023に向けて、3回目の研修会、

STEP3を開始しました

実施日時 6月17日(土曜日)9:00~16:30

実施場所 南砺市福野体育館 研修室

実施内容 基本行動訓練、コミュニケーション1他

★参加スタッフの感想★

 STEP3では、改めて自分を見つめ直し、前回の経験を活かしてさらに自分の殻を破れた人がたくさんいたように感じた。今回は、コミュニケーションや基本行動訓練、サマチャレ本番に向けての大事なことを学んだ。

 初めに、バディと向かい合わせになって、5分間ずつスピーチをした。その際、聞いている側は、頷いたり口をはさんだりすることなく、ただ笑顔で話を聞いているだけというものだった。相手から反応が返ってこない状況で自己開示するのは不安を感じた。その後、聞いた内容を3分間で他己紹介した。相手の話を理解していないと勝手な主観が混じって他の人に伝わってしまう。話す側の伝え方も大事であるが、聞く側の話し手から引き出す力も重要であると感じた。聞き方としては、オウム返しや言い換え等の様々な手法を学び、実践した。話し方や聞き方を工夫することで、お互いの心に残る深い話し合いができると感じた。また、それぞれの得意なことや課題を知れた良い機会にもなった。

 次に、一人一分間のスピーチプレゼンをした。「サマチャレの事業の目的について」一人一人、自分なりの言葉・伝え方で思いを発表していて、皆のことを知ることができ、また、前回からの成長も感じることができた。この活動を通して、思いを自分の言葉で伝えることによって自信を持つことができ、そのために相手の心にも届きやすいのだと実感した。伝えるべきこと、聴衆のニーズに応えることももちろん大事であるから、いかに伝えたい対象を知り、自分の言葉にして表現するかが重要だと考える。

 そして、本番に向けての準備や説明会、役割について確認した。自分自身参加して4年目になるが、新しく知ることばかりである。もっと知る努力をし、周りに発信していく力をつけたいと思った。また、これから経験していくことは皆一年生である。男女学年関係なしに、遠慮なく指摘し合ったり、認め合ったりして、高め合える関係を築いていきたい。


 今回のSTEP3の活動で保護者説明会や本番が近づいてきていることを実感した活動になりました。

 まず初めに、前回、前々回の活動の振り返りをしました。ここでは、となみ野サマーチャレンジに参加する子供たち、スタッフ、保護者の方々に関わるルールを再確認しました。また、スタッフの各役割も確認しました。事前にどのような準備が必要なのかを全員で理解することができたと思います。

 次に、バディと自己紹介をし、その後、他の人にバディがどのようなことを言っているのかを思い出しながら他己紹介を行いました。この時、自己紹介では話し相手は相槌を打つことしかできず話し手が一方的に話すという設定がありました。会話を盛り上げることが難しく感じました。さらに、他己紹介でうまく説明できた人が少なかったように感じました。その後、言い換え表現を用いたり、聞き返したりすることを会話に織り交ぜていくと会話が盛り上がりしっかりとしたコミュニケーションをとることができました。

 次に、保護者説明会、保護者参加者研修会、事業報告会に何をするのかを資料を見ながら確認をしました。確認後、サマチャレの目的をテーマに一分間のスピーチプレゼンをしました。ここで投票を行って評価の高かった人がこれらの事業に関する各行事の司会をすることになりました。この活動のあたりから保護者説明会、本番が近づいていることを感じました。

 保護者説明会では、スタッフの紹介をします。このときに名前と役割を大きな声ではっきり言いしっかりとした正しいお辞儀をします。この動作を練習しました。簡単な動作ではあったけれど動きをそろえ、きれいに動くことは想像以上に難しかったです。けれども、スタッフ全員で練習しているうちに本番に向けた緊張感が生まれてきました。また、前回、前々回のSTEPでは挨拶の練習をしましたが今回のSTEPでも行いました。挨拶は、お辞儀の角度に注意して活動しました。

 今回のSTEPを通して、4泊5日の大規模なプロジェクトに向けた緊張感や、期待感が多く感じられる場面がたくさんありました。本番をはじめに関わる活動すべてに向けた一人一人の意気込みを感じました。私自身も、今回のSTEPで本番に向けた心構えが少しできたのかなと感じました。1日の短い活動時間でしたが自分の身についたものは多い活動になりました。また、チーム一丸となった一体感が今後さらに生まれてくるように積極性のある活動をしていきたいと思います。

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