STEP1を開催しました
地行の開催は見送られましたが、集まってくれた学生対象に今年最初の研修会を開催しました。
実施日時 2022年5月15日(日曜日)9:15~16:15
実施場所 南砺市福野体育館 会議室
実施内容 オリエンテーション他
★参加スタッフの感想★
今年度初めてのSTEPに参加しました。最初に正しい握手を学びました。日本人はペコペコとお辞儀をしながら握手してしまいがちですが、相手の目をしっかり見て手を握り挨拶することで気持ちが伝わるのだと分かりました。次に自己紹介をしました。恒例の1分間自己紹介で、人生で1番頑張ったことをテーマに話しました。何度もやって来ましたが、やはりなかなか上手く話せないなあと感じ、もっと練習が必要だと思いました。次にコロナウイルスについて学びました。飛沫に含まれるウイルスが非常に少なかったり、コロナウイルスの致死率が1%を下回ったりすることを知り、コロナに限らず情報で溢れかえる時代でニュースやSNSを鵜呑みにせず自分の力で正しい情報なのか根拠に基づいているのかを判断し、取捨選択することが必要だと感じました。次にサマチャレの歴史を学びました。今までサマチャレをやってきてサマチャレの発端やリタイア事情を聞いたことが無かったのでとてもいい経験になりました。最初の頃のサマチャレではわからないことが多く子どもを日陰で休ませなかったり、同じバケツの水を使ってみんなに湿疹が起きたりしたのを知って、今では当たり前にできているサマチャレは今までの経験の積み重ねの恩恵なのだと感じました。サマチャレだけでなく、なにごとも失敗したからこそより良くできるのだと思いました。最後に、地域教育に求められることついて考えました。最初に一人一人がそれぞれの考えを付箋に書いたのですが、地域教育を受ける側にとっていい事だったり、地域教育をする側に必要な事だっだり、より良い地域教育のためにできる具体的な事だったりと、それぞれ考える視点が違ったことが面白かったです。チーム内の他のメンバーの意見や、他グループの意見を聞いて、これだけ皆熱い思いを持っているのにそれをSTEPの中で留めておくのはもったいないと感じ、となみ野だけでなくそれぞれの住んでいる地域にも積極的に参加し、私たちがより良い地域のために考え行動していくことが必要なのではないかと感じました。
今日は9人の新入生がSTEPに参加していた。今までステップには参加していたものの、とても新鮮な空気だった。今年度初めてのSTEPだったので朝からとても緊張していた。すごく不安の気持ちの中スタートした。
最初にみんなで円になって1分間自己紹介行った。自分の名前と熱中していたことについて話した。1分間という時間の中でどれだけ上手く伝えることができるかというのが 2年目にしてもすごく難しかった。周りを見ると自己紹介で話すのが上手だなと思う人がいれば、自己紹介になれていない人もいた。全て話すことは不可能なので、いかに情報を絞ってより聞き手を引き付けることができるかが大切なのではないかと思った。将来自分が使っていくであろうスキルだと思うし、なりたい自分になるためだと思って積極的に取り組んでいきたい。
次に「サマチャレ」に期待するものについて3人のグループで話をした。自分はこのサマチャレで達成感を味わいたい。しかし、グループの人の話を聞いてみると社会に出るために能力を高めたい。他学年との交流の中で視野を広げたいなど自分にはなかった意見もたくさんあった。改めて気付かされるものもあり、一年頑張ろうという気持ちになった。
最後に「地域教育」について6〜7人のグループで考え、各グループで2分のプレゼンをした。意見を交流してみるとさまざまな意見がたくさんあった。人それぞれが考える「地域教育」はやはり違うのだと気づく機会になった。しかしどれも間違いということはないだろう。だからこそ、自分の考える地域教育というものを自分の意見として伝えることが大事思った。上手く伝えることができると自分の意見に説得力や価値をつけることができ、理解を得やすいと思った。
今年もサマチャレ本番が中止となってしまった。しかし、一回一回のSTEPを大切にして、メンバーたちと一緒に目標を考え、見つけ、それに向かって全力で取り組みたい。