STEP1を開催しました

事業は中止となりましたが、スタッフ研修はスタートしました。

 新たに参加してくれたスタッフを加えて、いずれ事業が実施できる時に向けてスキルアップを図っていきます。

実施日時 2021年6月6日 (日曜日)9:0~16:10

実施場所 南砺市福野体育館 研修室

実施内容 オリエンテーション他


★参加スタッフの感想★

 去年に引き続き、今年も本番の実施は中止となった。3年間続けてきた自分にとって「今年こそは」気持ちがあった。しかし、変えられない過去に悔やむ時間はない。今いる多くのメンバーたちと一緒に現状・目標を前向きに考えていきたい。

 まず、今日は50人以上の人がSTEPに参加していた。私が見た中で過去1番の人数だったと思う。スタッフの勧誘能力が格段に上がっていることが頷ける。ただ、今年の勧誘方法にも反省点はある。来年はよりブラッシュアップされた方法を見つけていきたい。

 今日はオンライン明けということで初めて顔を合わせる人がたくさんいた。ということで、最初にグループ別で自己紹介を行った。積極的に話しかける人もいれば、少し気が引けている人がいた印象を持った。自己紹介が上手だなと思う人がいれば、自己紹介になれていない人もいる。サマチャレでは、あえて自分の苦手と向き合う活動を積み重ねて「自分」を見つめ直していくステップが多い。嫌だなと思ったり辛いなと思うかもしれないが、将来自分が使っていくであろうスキルだと思うし、なりたい自分になるためだと思って積極的に取り組んでいきたい。

 次に「生きる力」について6〜7人のグループで考え、各グループで2分のプレゼンをした。プレゼンの内容は本当に十人十色。「生きる力」を「活きる力」と考える班もあれば、各年齢など分類別で変化していくと考える班もあった。人それぞれが考える「生きる力」は違うのだと気づく機会になった。明らかにこれは違うだろと思うものはなかったし、「適解」だと思う。だからこそ、「生きる力とはこういうことです」と伝えることが大事だと私は思う。伝えるのは苦手だと分かってもらえないし、伝えるのが上手だと他人に深く印象を残すことができ、その生きる力を価値づけることができる。また、自分の理解力も必要だ。常にプレゼンする側に責任があるわけでない。理解する側にも責任があることを忘れないでいきたい。

最後に今年はサマチャレ本番が中止となってしまったが、できることは必ずある。まずは力をつけること。一回一回のSTEPを大切にしていきたい。


 今日は、今年度最初の研修でした。今日の研修では、協力することの大切さを学びました。新メンバーが参加する初めての研修だったので自己紹介がメインでした。今年の新メンバーは例年に比べ、人数がとても多いにも関わらず顔がマスクで半分隠れているので顔と名前との一致がとても難しかったです。自己紹介を何度か行いましたが、サマチャレネームを言い合ってより早く全員を回すことが出来るか、という活動も行い、1分以内で収められるようにより早く、でも覚えていかないとスムーズに回すことが出来ないという焦りの中で名前を繰り返し呼び、みんなで覚えました。他にもフルーツバスケットと牛タンゲームをしました。フルーツバスケットに比べ、牛タンゲームはあまり経験の無いゲームでとても難しかったです。このゲームでは物事を考えすぎてもいけないなと思いました。考え過ぎることが、ミスに繋がっていたように思います。そして次に、机と椅子の設置と片付けをどうすればより早く行うことができるかということをしました。最初は4分以上かかってしまいましたが、分担制にする、椅子や机の数を指示する人が必要であるなどの改善点を繰り返し考えることで、最後は1分程で行うことができました。その後グループで「生きる力とは」ということについて話し合い、プレゼンしました。机の配置では最初は大まかな男女という分け方で動きましたが、それだけでは上手くできませんでした。具体的に椅子や机はいくつずつ必要であるのか、どのように動くのがよりスムーズな移動に繋がるのかということを話し合うことで分かりました。続くグループ活動では「生きる力」について話し、私たちのグループでは生きていくには仲間が必要であるということにたどり着きました。つまり、1人では生きていけないということです。これら2つの活動から1人ひとりバラバラな状態では行うことが出来ないということを気づきました。今日の活動では協調性が育まれたように感じます。協調性は社会に出てもとても大切なスキルになります。今後の活動も協調性を意識して活動していきたいと思います。

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