準備ミーティング4を開催しました
歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2021開催に向けて、
今年最後の準備ーミーテイングを開催しました。
実施日時 2021年4月11日(日曜日)9:00~16:00
実施場所 南砺市福野体育館会議室
実施内容 スプチャレ事業検証
スタッフ募集について
その他
★参加スタッフの感想★
春休みが明け新入生への勧誘活動も本格的になる最中に迎えた今年4回目の準備ミーティング。スプチャレを終えたスタッフ全員の意識の高まりを感じ、各々新たな課題を見つけられた研修でした。
始めに先日行われたスプチャレについて感じたことを皆で話し合いました。事前準備の大切さと事業本番に向けた課題についての話題になりました。自分の役職から、事業本番経験・未経験スタッフから、様々な視点で交える意見はどれも的を得ており、経験からの熟慮と組織の一体感を感じました。特に未経験スタッフの発言が多く、新しく頼もしい風が吹いているようでした。
午前中のチームプレゼンテーションでは新入生に向けたプレゼンを経た後に「マインドグラバー」と言うテーマに焦点が当たり、観衆の心を掴むキャッチフレーズを考えました。話を聞いてもらうためには「聞きたい」と思わせなければなりません。どれだけ言葉を重ねても最初に観衆の気持ちが離れてしまえば、プレゼンターは「ただ喋っている人」くらいにしか映りません。短い言葉で心を掴めたら誰にとってもとても効率的ですし、準備したものが生きるはずです。パワーオープニングと共に忘れがちですがこれからもプレゼンに積極的に取り入れていきたいです。
午後に行われたチームプレゼンテーションには観衆に役が与えられ、個人に普段の自分と異なった視点でプレゼンを評価することが出来ました。この手法はプレゼンを客観的に捉えることができるのでこれからの新歓活動に活かせる可能性を感じました。
本日は観衆の存在を意識して、そのニーズについて何度も考えさせられました。プレゼンを創造し、実行するまで段階から今日で皆一つ新たな段階へ進めました。
頼れる先輩方が去った寂寥感もありましたが、同期と後輩スタッフの頼もしさは私にとって今最高峰です。最高学年として余す事なく彼らに私のサマチャレ愛を受け継いでいってもらえるよう全力で取り組みます。
新入生勧誘の時期になり、我々の「伝えたいこと・思い」と「ニーズ」がどれだけ合致しているかが重要となってきているように感じる。
サマチャレに対して思うことは人それぞれ且つ端的にまとめることが難しい。それほどたくさんある。しかし、新入生が入りたいと思うサークルとは?求めていることとは?と考えると、自分語りが最善の方法とは思えない。経験リソースはもちろん重要性が高く、話している内容に説得力が増す。その経験リソースの内容をどこまで噛み砕き、新入生のニーズに近い部分を話すか?と、話す内容を削る際に何を目的として伝えるか?ということを意識しながら厳選する難しさを知った。
プレゼンでも、スピーチでも、どんなことでも1人でやれば自分の望んだイメージ通りに1番納得いく満足できるものに仕上がる可能性が高くなる。成功しても自分の自己満足、失敗しても自分の自己責任で終わらせることができる。誰かに仕事を頼んだり、その頼んだことが終わるまで待つ時間をやきもきさせられたり、そんなことは1人では発生しない。よくよく考えてみると、1人って早いし楽なのかも?と思ってしまう。しかし、1人はやっぱり1人。出来ることは限られるし、何かあった時に誰も助けてくれない。話し合うことが無い時点で、自分1人の狭く浅い思考の中から引っ張り出したものでしか戦うことができない。「チームプレゼン」を行って毎回思うことは、可能性が広がるということだ。もっと!もっと!と仲間同士で意見を出し合い、成長を求め合う、そんな環境に自然となれるのは人間が複数人いるからであり、決して1人ではそこまで高め合えるとは思えない。だからこそ、「チーム」とは何かを理解しようとする姿勢から入らなければならない。チームプレゼンと言う名の、個々のスピーチが集められた集団スピーチプレゼンみたくなってしまう。何のためのチームか、物事の本質を見抜く力を身につけたいと思った。
今日は冒頭に先月行われたスプチャレについて意見交換をしました。持ち物やコース確認の甘さ、歩行時以外は本番よりも自由があったこと、1年生の行動が遅かった場面があったことなどが挙げられました。このことから、1年生はスプチャレを通して役割や雰囲気を味わえた一方、まだ本番への意識が高まっていないと思います。保護者の方に安心してお子様を預けていただけるよう、いっそう意識を高く持つ必要があると感じました。
1回目の新入生勧誘のプレゼンテーションでは、3人いるにもかかわらず全員で前にたって話す必要はなく、1人は後ろに回って時間管理を行えば良かったです。また、いきなり分けられたチームでどの方式(一人ずつ喋る、ニュース、劇等)を選択して配役はどうするのか、パワーオープニング、マインドグラバーなど聞き手を引き込むプレゼンにするにはどうしたら良いかなどまだまだ難しく課題となる点が多く出ました。
今日私が感じたことは大きく分けて2点あります。1点は私が今まで先輩に頼りすぎていたことです。今までは構成から流れまで先輩に任せ、自分は少しだけ意見を言っていました。しかし、メンバーが変われば毎回そのようなわけはなく、自分が意見を出して引っ張っていかなければいけない場合もあります。自分はスムーズに考え、進行することができず内容が薄い発表になってしまったなと感じました。メンバーに合わせて自分がどの役割を果たすべきかを考え、力を発揮できるようになりたいです。
もう一点は、ニーズにあったプレゼンをすることです。3回目のプレゼンはお題がチームごとに違いましたが、これまでの「新入生歓迎のプレゼン」とは異なり対象がしっかり絞られていました。皆がニーズを意識することで3回目はどのグループも目的が明確だったと感じます。今後もプレゼンや人の前に立って発表をする際は「ニーズ」すなわち「需要と供給」を意識しながら伝えたいと感じました。