Step Cを開催しました。
歩いて発見！となみ野サマーチャレンジ2021実施に向けて、
StepCを開催しました。
実施日時 2020年10月18日 日曜日 9:30~17:30
実施場所 富山大学 学生会館大ホール
実施内容 基本行動訓練他
★参加スタッフの感想★
今年のSTEPでは新型コロナウイルス感染症対策のため、研修のルールが少し変化している。STEPに参加することが初めての人にも分かるよう丁寧な説明で、サマチャレがこのルールを守ることにより成り立つ活動であることが分かる。
人を褒める活動では、相手と向かい合って5分間ずつ褒め続けた。褒められる人は話してはいけないのだが、相手が考えつかない場合に「私のこんなところはどう？」などとついつい話しかけてしまう人が多かったように思える。普段から人を見る時に褒めるところを見つけるようにする、見つけられたらすぐその場で言えるような癖が習慣づいていれば難しいことでは無い。
今回は2回に分けてミーチャートによる自己紹介を1分で行った。既存スタッフは毎年2分の活動が1分になったことにより、時間が余る、足りないことが多かったように感じる。しかし、新規スタッフを含め、話すこと、伝えることを楽しんでいる様子が1番印象的だった。即ち聞く人の姿勢も良いことに繋がると思った。
基本行動訓練・ラジオ体操では、企業の求める人材を知り、基本行動訓練がどれほどできていて本来当たり前の基本であるかを理解してから行った。話す速さや、姿勢、人によってバラバラな状態を「綺麗に。」などと曖昧な表現で揃えるのは大変だが、「45度」「指先を伸ばす」と具体的な情報により、意識して揃えようとする姿勢だった。
となみ野サマーチャレンジの歴史を振り返り、これまでの変遷・苦悩を知った。今の取り組み方・ノウハウが突然生み出されたのではなく、多くの失敗や経験を積み重ねてできていることが分かった。
社会について知るための方法・日本を守るために出来ることについて考える活動では、具体的な結論が出ない班が多かった。規模の大きいこと、政治に関することに無関心であることが後々国を腐らせていくことに繋がると分かった。まずは身近な投票や地域との連携など出来ることから始める必要がある。