先導後備

クラウドファンディング24日目となりました。

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジでは、子供達に自らの力で130kmの道程を歩いてもらいます。

ただ、子供達の好きなペースで歩く訳ではありません。全体のペースを維持するのは先導の役割ですが、天候や気温、時間帯や疲労の具合等も考慮しながら、子供達にちょっと無理をして歩いてもらいます。

たとえば1日目の最初の内は、あまりペースを上げずに時速3.6kmでスタートします。子供達の状況を確認しながら徐々にペースを上げていきます。同様に、昼食後にも少しペースを落として歩きます。食後に無理をすると体調を崩す子供も多いですし、その頃が一番暑くなるからでもあります。

逆に、雨の日や涼しい日には少しペースをあげて歩きます。子供達に少し負荷をかける意味で、時速4.5km位で歩きます。朝の涼しい時間にもペースを上げる事はありますし、微妙なスピード調整をしていきます。

逆に後備担当は、隊列の一番後ろを歩きます。遅れる子供が一定数を超えてしまうと子供達の安全確保が難しくなるので、その状況を把握する需要な役割です。

4泊5日、歩行の間は隊列よりちょっと前やちょっと後ろを歩くので、子供達には直接関わる事は無くても、どちらもとても重要な役割です。

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