スタッフの思い 片田愛結

クラウドファンディング17日目になりました。

大学1年:片田愛結

 私は、南砺市にずっと住んでいるのに『歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ』を知らなかった。人見知りで話しかけることが苦手な私はSTEPに行って話したことのない人たちと会うことが苦痛だった。それから自分でやると決めたからやらなくてはという使命感から嫌々ながらSTEPに参加していた。次第にたくさんの先輩方や同級生、後輩とコミュニケーションをとれるようになっていった。

本番では、仕事中に自分の苦手なこと、直さなくてはいけないことがたくさんあることに気づかされたり、スタッフの一人一人が一生懸命自分に与えられた役職を行っている姿を見て勇気づけられたりした。また、「ありがとうございます。」と言ってくれることにうれしさとやりがいを感じた。みんなをサポートする役職として活動し、歩いているみんなを身近で応援することができたからだ。

その後、あるスタッフと反省会を行った。その時に、“先輩方に注意されたけどそこは自分がもともと苦手だと思っていたことだから受け止めた。”という話をすると、素直に受け止められるあなたはすごいといわれたことに驚いた。注意されたことは自分も直さなくてはいけないとわかっていたので受け入れるのは当たり前だと考えていたので衝撃が走ったことを今でも覚えている。また、“あなたが笑顔で活動してくれたから最後まで頑張れた、ありがとう”と言ってくれたことが嬉しくて仕方がなかった。最後に、サマチャレに参加してよかったかを聞かれた。忙しくて、つらかったけど参加してよかった、と伝えた。サマチャレに参加したことでたくさんのスタッフ、子ども達と出会えたし、自分の苦手なこと、直さなくてはいけないことを見つけることができたからだ。

私は、『歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ』に参加してたくさんのことを学び、自分のことについて知ることができた。自分のすべきことは自分なりに行うことはできたのではないかと思った。また、自分が今よりももっともっと良い自分になるためにこれから何をすべきかを考える良い機会になった。とりあえずたくさんの人とコミュニケーションをとって人見知り、人に話しかけられるように積極的に活動できるように努めていこうと思う。

この事業は子ども達をはじめ、スタッフも自分の限界へ挑戦することができる。私のようにもっと良い自分になりたい人にぜひ参加してほしいし、これからもたくさんの人の成長できるチャンスの場としてこの事業の今後の発展に期待したい。

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