STEP1を開催しました

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2018実施に向けてスタッフ研修が始まりました。

STEP1では、オリエンテーションを実施し今年の事業内容の確認しました。

実施日時 平成30年5月20日(日曜日)9:15~16:15

実施場所 南砺市福野体育館 研修室

実施内容 オリエンテーション

 

★参加スタッフの感想★

大学2年 槻尾瑞希:ツッキー

ステップ1が始まってまず、思ったことは「いよいよだな」と感じました。新スタッフを迎えてたくさんのメンバーと活動したステップ1は、自己紹介や他己紹介から始まり生きる力を考えて、名前と顔を覚えるゲームをしました。

自己紹介、他己紹介を通して、どう自分を表現するか、どう自分の印象をつけるかを学べたとおもいます。自分を知ってもらうためには、相手に覚えてもらえるようにアピールしなければいけません。その際に印象を持ってもらえるように話の内容を考えることも大切ですが、話す声の大きさや、トーンも大切だなと感じました。人にはそれぞれの武器があると思います。その武器どう見つけるか、その武器をどう生かしていけるか自己紹介で自分をアピールするところから学べたなと感じました。とらえ方や気持ち次第であらゆるところから学びを得るということで、牛タンゲームやドンパンゲームをしました。一つのゲームからも人によって気づきの量や角度が違うと思います。このことは普段からも言えるなと感じました。一緒の授業を聞いていても自分の気持ち次第で、たくさんの気づきが生まれ、ためになる授業をうけられるなと感じました。

そして、生きる力とは何なのかと考え、まとめる活動をしました。一人で生きる力を考えているとき、一年前の自分よりもたくさん考えることができているなと思いました。これも一年間で考える機会がたくさんありその度に、考えてきたからだと思います。やった分だけ成長できるというのがこんな些細なところからも感じることができました。生きる力とはとても範囲の広い言葉であらゆることがあげられると思います。たくさんある意見をどう班でまとめるか、どのように表せばみんなに伝わりやすくなるのか班で話し合い、発表できました。活動中の意見にもあったように、自分で思いつかなかった考えは自分が知らない部分です。その部分に気づきのばしていけるようにしたいです。

今回のステップを通して、得た力や気づきを自分のものにするために普段の生活にも生かしていきたいと思います。今一度自分の立場自分の力をしっかり確認してこれからも頑張っていきたいです。


大学2年 広瀬勇都:キャン

いよいよ今年のサマチャレが始まったが、去年の本番が終わりサマチャレという自己実現の場が遠ざかるにつれて、それまで自分の中にあった積極性や時間を意識した行動やプレゼンテーション能力が低下していると感じていた。大学生活を送る中で、サマチャレの経験が生きたことは何度もあったが、自分の力はこんなものだっただろうかといささか疑問に感じていたこともあった。STEP1では、この疑問が確信に変わるものだった。去年出来ていたことが出来ていない。そんなことが多々あった。しかし、学びも得ることが出来た。

STEP1を通して自らの欠点、そして他者との違いというものに関して考えた。活動の中には、サマチャレの目的である「生きる力の醸成」の「生きる力」とは何かについてかんがえるものがあった。この時、個人的に考えた「生きる力」は、どれも他者とのかかわりが深いというものではなく、自分がより力をつけるために必要なものだった。しかし、ほかの人は協調性や他者とのかかわりの中で必要な力を考えていた。そして、自分が考えた「生きる力」ではなく、自分が考えることのできなかった「生きる力」を自分は得る必要があると感じた。自分の考え方、人との違い、それらを互いに生かし、よい影響を与え合うことが大切であると感じることが出来た。

この学びから日々の生活においても他者の考え方や行動に対して、どうしてその発言をしたのか、どうしてその行動をするのかといった、他者を理解していくことに努めていきたいと感じた。また、このSTEPを通して得ることのできる気づきや学び、経験を自分の中で一過性のものではなく、自分の中に蓄積されていくように日々の生活の中でも意識して、反省し自分を見つめなおし、常に向上心をもって生活を送っていくことが大切であると感じた。この2年目となるサマチャレで去年気づくことが出来なかったこと、2年目だからこそわかるといったものを沢山吸収し自己の成長につなげていく。

 

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