STEP9を実施しました
9回目のスタッフ研修会を実施しました
歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2016実施に向けて9回目の研修会を実施しました。
実施日時 平成28年7月23日(土) 9:15~16:15
実施場所 南砺市福野体育館
実施内容 健康状態確認:砺波総合病院山田先生の御講演
敬語の使い方について
保護者・参加者研修会リハーサル他
★参加スタッフの感想★
高校1年 大岡宙暉:ひろ
今回のSTEP9では、まず初めに子供達の健康状態を砺波総合病院の山田先生と確認をしました。山田先生にこの子の、この病気はどんな症状が出るか?そして、どのようにして対策をするのか?まで教えていただきました。難しい質問にも適切にスタッフに教えていただきました。サマチャレでは、リーダーやサブリーダーだけではなく子供達の様子を細かく確認して子供達を健康で限界への挑戦を全員と共に行きたいと思いました。
次に、子供達の顔を覚えるクイズをしました。最初は全然覚えられなかった子供達はだんだんと覚えられるようになりました。本番までには、しっかりと覚えて行きたいと思いました。
次に、保護者参加者研修会の流れの練習をしました。私は歩調コールと、サマチャレコールを教える担当ですが、もっと細かく説明した方がいいことや、サマチャレコールをもう一度する時に、何故もう一度するのか?や、改善点を説明してからもう一度した方がいいことを分かりました。もっと、どう工夫するのか考えて行動をできるいい機会だったと思いました。
最後に保護者参加者研修会の時に歩く道のコースチェックをしました。私は、この時に初めて安全誘導をしました。車を止めるというのは、私が想像したよりもはるかに難しいものでした。自分がどこに立てば車を止められるのか?止めている車に迷惑にならないようにする為にどのようにすれば良いのか分かりませんでした。スタッフの先輩に教えていただいて、実践してみると、車を止められて機嫌が悪くなられた人もおられました。しかし、そういった人もおられるのだと思い前向きに考えました。しばらく歩くと、また私が車を止める時が来ました。その時も最初と同様に車を止めてお礼をしました。すると、車の中で運転している人が笑顔でみていただきました。私は、しっかり仕事を通すと気持ちがいいのだと思いました。まだまだ未熟な者ですが、このサマチャレを通して、自分自身も成長できて、周りも、子供達も成長出来る!!そんな、最高のとなみ野サマーチャレンジにしていきたいと思いました。
大学1年 境 桃呼:もも
今回のSTEP9では、まず、山田先生から参加者の子どもへの対応についての話を聞きました。一見大丈夫そうな子どもでもメンタル的に弱い部分で歩けなくなることがあり、要注意すべき子どもを決めつけるのは難しいことが分かりました。また、持病のある子どももいるためそれに合った対応が必要であることを学びました。リーダー、サブリーダー関係なく皆で一人ひとりの子どもに目を配り、体調の変化に気づくことが大切だと思いました。メンタル的に弱っているのか、ただ甘えているだけなのかの見極めが大切だと思いました。
次に、参加者の名前を当てゲームをしました。覚えたはずなのに名前が出てこず難しかったです。子どもの顔の特徴を捉え、顔と名前を一致させようと思いました。保護者参加者研修会では子どもと初体面をするため覚えておかなくてはいけないと思いました。
午後からは、保護者参加者研修会のリハーサルを行いました。練習にあまり参加できなかったのでスムーズに進めることができませんでした。多くの指摘を受け、明日の本番までに直さなくてはいけないと思いました。特に、声の大きさやジェスチャーを答えるときの体の向きには気を付けなくてはいけないと思いました。子どもたちの方を向いて答えたほうが良い事が分かりました。子どもたちに伝えるという事を意識して話さなくてはいけないという事を学びました。より良いレクリエーションにして、子どもに楽しんでもらえるものにしたいと思いました。
テスト歩行では、サブリーダ―としてどういう声掛けをしたらいいかを考えながら歩きました。他の班では歩調コールをしていたため、明日の歩く時には私の班でも歩調コールをし、子どもたちに歩く楽しさを伝えられるようにしようと思いました。
保護者参加者研修会では、子どもたちのサマチャレ本番が楽しみだという気持ちを高められるようなレクリエーションや歩行練習をしていきたいと思いました。