STEP8を実施しました。

歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2015実施に向けて8回目の研修会を実施しました。

事業本番まで1カ月となり準備期間も少なくなってきましたが、スタッフの生きる力醸成のために研修会を開催しました。

実施日時 平成27年 7月 18日 (土曜日)

実施場所 砺波文化センター

実施内容

・カウンセリング

・親と子の関わり方

・面談演習

★参加スタッフの感想★

社会人ソウ:北村宗太

STEP8では、保護者から子供への対応の仕方、カウンセリング実習、健康状態確認表を用いた保護者への説明練習などをしました。
保護者は子供に過保護などの過○○をしてはいけないということについて説明を受け、親がしていいこと・しなくていいこと、親が注意することとは何か話し合いました。この話し合いでは、親から子への干渉してよい線引きは非常に曖昧で、常に注意しなければいけないのだと教えられました。
カウンセリング実習では、実際にありそうな事例について相談者の性格、相談内容の問題点、与えるアドバイスを話し合って考えていくものでした。事例としては、職場での業務内容と人間関係に悩む新社会人、周りの指示に従って生きてきたが挫折した人、バイトで生活しようとしている不良中学生、子育てと親の介護で揉める夫婦などがあった。最近では珍しくない事例であり、自分たちにも将来関係するかもしれない事柄のため、皆が一度は考える必要があることだと思いました。
保護者への説明練習では、健康状態確認表の内容を元に確認をとる練習をしました。何を優先的に確認するべきなのかを決めておかないと時間が足りなくなってしまうため、事前に優先順位を決めておくことが大切だと思いました。また、説明前に自分の名前を相手に伝えることを忘れないように注意する必要があります。自分は保護者参加者研修会に参加しませんが、参加する人たちは頑張ってください。

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