事業期間中の写真をアップしました
2019/08/28事業期間中、1日目~最終日までのページに、期間中に撮影した写真の一部を掲載しました。是非ご覧ください。
その他の写真は、整理をして事業報告会に参加者に配布予定です。
NPO法人 PEACEとなみ野 |
Passion Emotion Action Challenge Education |
事業期間中、1日目~最終日までのページに、期間中に撮影した写真の一部を掲載しました。是非ご覧ください。
その他の写真は、整理をして事業報告会に参加者に配布予定です。
事業実施後、最初の研修会、STEP8を開催しました。
実施日時 令和元年8月25日(日曜日)13:00~16:30
実施場所 南砺市福野体育館
実施内容 事業検証
★参加スタッフの感想★
今回の研修があったのは事業が終わったその翌日でした。事業での反省点をなるべく早いうちに振り返り、来年につなげるためです。
研修に遅刻してきた人やグループから漏れてしまった人には何か一芸してもらうことがあります。芸の面白さが重要なのではなくその場で何かをやることが重要だと私は思っています。本番班の子供達の力を引き出すためには色々試行錯誤をしなければいけません。そこで恥じらい、躊躇い何もアクションを起こさないままだと変化は訪れません、まず自分が変わる必要があります。これは一瞬で自分の殻を破るトレーニングだと思っています。
今回の研修のメインは事業検証でした。まずは備品や持ち物について振り返りました。これまでずっと使ってきたポンチョやワセリンに関しても問題点が指摘されました。今回のサマチャレは残念ながら雨がたくさん降りましたがそのおかげで新たな課題に気づくことができました。ほかにも今年のコースや組織図についても振り返りました。子供たちに地域の良さを体感してもらうこと、限界に挑戦してもらうことなどコース設定する際に考慮すべきことはたくさんあると感じました。サマチャレで一番感動したシーンについても話し合いました。みんなの意見を聞いていると子供達の変化や成長を感じた瞬間が印象に残っているようでした。冒頭でも似たことを書きましたが子供達の変化を見るためにはまず自分たちが変わる必要があります。自分を変えることは難しいですが本気で向き合った分だけ感動があるとこれまでの参加を通じて思いました。最後に事業が終わって感じていることについて意見の共有を行いました。事業に参加するにあたってまずスタッフが事業の目的やねらいを理解できていたかなということを考えました。それを意識しているかどうかで子供たちへの思いやメッセージも変わってくるのではないかと思います。
変わらずにサマチャレを行うために変えていかなければいけないことがあると思います。スタッフには来年のサマチャレに向けて思考を止めずに頑張ってほしいです。
今回のSTEPでは、今年のサマチャレで気付いたことや改善できること来年度へ向けて話し合いをしました。
まず初めに今年のサマチャレで気付いたことです。これは私の気付いたことですが、今年初めて生活支援班としてサマチャレの裏方の役割を任されました。生活支援班だから、初めて気付いた今まで参加してきた役職の良さや改善点、他の班からみたらどのようにその班が映っているのか分かりました。私はよく物事を適当に済ませてそれが他の班に迷惑になっていることを考えなかったりして、他の人の立場や気持ちを考えてあげられないことが本番でも研修中でもプライベートでもありました。常に何事も全力で行ったり、好きなものを目の前にしたりすると1つのことにしか目が行かなくなり冷静な判断がつかなくなり沢山の人に迷惑をかけてしまっていたのだと感じていました。また、みんなの意見を聞いてみると本当にサマチャレで悩んでその解決方法を自分で見つけることの大切さや気付いたことを共有してお互いに成長出来るこのような場所は本当に素敵だと改めて感じました。
次にサマチャレの事前準備についてです。今年のサマチャレは例年にないくらいSTEPの数が少なく個人的に絶対にした方が為になるような研修内容がまだまだありました。少ない研修の中で今年はどう気持ちを継続することが出来たのか、難しいことでしたが、本当に一回一回の研修が内容の濃いものになってとてもいい刺激をもらいました。また、本番の準備はSTEP以外にもコースチケックや施設チェックなど沢山してきました。その中の改善点としてもっと情報の共有をするべきという意見や雨の日のレイアウトを作るなどという意見が出て準備にかける時間と労力をかける必要があったと思いました。
今年のサマチャレ本番は全員完歩という事業としての成功はしました。しかし、個人の目標の達成は人それぞれ違うと思いますが、出来た人は他の人のサポート、出来なかった人は次へのステップや来年へ進む為への良い研修になりました。本番だけが、全てではなく準備、片付けの全ての過程が大切なのでこれからも大切にしていきます。
歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2019 最終日は、宿泊地の庄川小学校を出発する時には、肌寒い位の朝でした。
庄川水記念公園で朝食の後、鉢伏山に登った頃には夏らしい青空も広がり、展望台から見える散居村を眺める事もできました。
雄神体育館で、昨晩寄せ書きをしたTシャツに着替えて、予定よりは少し遅れましたが、無事参加者41名が全員ゴールすることができました。
この事業に対して、御支援御協力いただいた多くの皆様に重ねて御礼申し上げます。
歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2019 4日目の朝も雨でポンチョを着てのスタートでした。
しかし、雨は直ぐにあがって、朝食の頃には夏を感じる日差しが戻ってきました。5日間で最長の30kmを超えるコースでしたが、山道な上にトンネルも多くて厳しい体験でした。
途中、予定していた公衆トイレが断水の為使えなくなっているというトラブルもありましたが、ゴールの庄川小学校には全員遅れずに、予定よりも30分以上早く到着できました。
歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2019、3日目の朝も雨のスタートとなりました。夜間も時折激しく雨が降っていたこともあり、予定していたコースに通行に支障がある箇所が見つかり、ルートを変更して桜が池へ。
少し遅い朝食を食べた後、田中南砺市長の激励を受けて、南砺市上平を目指しました。今日のハイライトは長い上り坂でしたが、坂の手前で雨となりポンチョを着て国道304号線をトンネルの手前までノンストップで登りました。
五箇山トンネルを歩く時は、長ズボンを穿いていたにも関わらず結構寒くて、またトンネルを抜けるとまた雨となり、ポンチョを着て下梨トンネルを歩きました。相倉合掌集落で、これも予定を変更して遅めの昼食を食べて、班毎の記念写真を撮りました。宿泊地の上平小学校には、参加者全員遅れずにゴールをすることができました。
公益社団法人となみ青年会議所 西村理事長から、頑張っている子供達にジュースの差し入れをいただきました。
歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2019 2日目は、
陸上自衛隊富山駐屯地を出発し、砺波北部小学校で朝食を取り小矢部市へ向かいました。
クロスランド小矢部を過ぎたあたりから小雨が降り始め、ポンチョを着たり脱いだりを繰り返しながら歩きました。
2日目は交通量の多い歩道の無い道を歩くケースが多かったので、安全誘導班が大活躍でした。
安居寺に到着した時は、晴れ間でしたので、班毎での記念写真の撮影もできました。また、昼食会場の笹嶋工業様では、に盛大に歓迎をしていただき、これまでの写真やDVDを飾っていただきました。
昼食後も断続的に雨が降る状況でしたので、予定よりもかなり遅れてのゴールとなりましたが、宿泊地の福光南部小学校には全員遅れずにゴールすることができました。
しかし、楽しみにしていたプールは雨のため中止となりシャワーを浴びて夕飯の牛丼を食べました。
1日目の雨で靴が濡れたため、2日目は予備の靴を履いて歩きましたが、残念ながら予備の靴がマジックテープ式の子供はやはり靴擦れになってしまいました。3日目は1日目の靴で歩いてもらいますが、4日目5日目は、歩いてみて歩きやすかった靴を子供達に選んでもらおうと考えています。
となみ野では16回目となるチャレンジがスタートしました。
砺波市、南砺市、小矢部市をはじめ多くの企業や団体、またクラウドファンディングで御支援いただいた皆様の御協力のもと今年も無事開催できる事を先ずは感謝申し上げます。
今日は、南砺市のいなみ屋内健康広場で結団式を実施し、小雨の中のスタートでした。高瀬神社に参拝ののち、砺波市庄南小学校で昼食を食べていると周囲が暗くなるくらいの激しい雨が降り始め洪水警報が出たため、急遽コース変更も検討して歩きました。結果的には大きな変更無しに、チューリップ公園で記念写真を撮影して、1日目の宿泊地、自衛隊富山駐屯地に全員遅れる事無く到着しました。
この事業は子供達の生きる力の醸成を目的として、普段の生活とは違った厳しい環境を乗り越える経験をしてもらうものです。ですから、保護者の皆様も5日間子供達には会いに来てはいけないルールとなっています。子供達に会えない5日間で、普段の子供との関わり方についてじっくり考えてもらえればと思っています。
ホームページの更新は毎日させていただきますが、子供達の写真の掲載は5日目のゴール終了後を予定していますので、ゴールでの再会を楽しみにしていて下さい。
歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2019 保護者参加者研修会を開催しました。
歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ2019事業実施に向けて7回目の研修会を実施しました。